このたび、つくばメディケアレジデンスでは、介護職員の皆さんの業務をより円滑にするため、新たにインカム(トランシーバー)を10台導入しました。日々のケアをよりスムーズに行い、ご入居者の皆さまに安心して過ごしていただけるよう、職員間のコミュニケーションを強化することが目的です。



実際にインカムを使用した職員からは、
「今までよりも職員同士の連携がスムーズになった!」
「緊急時の対応が迅速にできるようになった。」
「業務中の移動が減り、効率よく動けるようになった」
などの声が寄せられています。

これまで、フロアが異なる職員同士や、手が離せない状況での連絡は、PHSや人づてでの伝達が中心でした。しかし、インカムの導入により、どこにいても連絡が取れるようになり、ちょっとした確認や指示出しもスピーディーになりました。特に、急ぎの対応が必要な場面では、より迅速に状況を共有し、適切なサポートができるようになったことが大きなメリットです。
また、これにより職員の負担が軽減され、業務の効率が向上しました。例えば、ナースコールの対応時に、すぐに近くの職員へ依頼ができるようになり、結果としてご入居者への対応も円滑に進むようになっています。忙しい時間帯でも、「今すぐ手伝ってほしい」「どこにいる?」といったやり取りがスムーズになり、職員間の協力体制がより強化されました。
インカムの導入は、まだ始まったばかりですが、職員から高評価を得ています。これからも、ご入居者の皆さまが快適に過ごせる環境を整えるために、そして職員が働きやすい職場をつくるために、つくばメディケアレジデンスは工夫と改善を続けてまいります。
今後も、皆さまの意見を取り入れながら、より良いケアを提供できるよう努力してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。