今年もつくばメディケアレジデンスでは、つくば市立中央図書館からの自動車図書館にお越し頂きご入居者の皆さまに読書を楽しんで頂ける機会を提供しています。この活動は、日々の生活に新たな喜びをもたらすだけでなく、本を通じて心の豊かさを育む大切な時間となっています。










1月は16日と30日の木曜日に自動車図書館が来館しました。鮮やかなブルーの車両の中には、たくさんのジャンルの本が並び、文学、歴史、趣味の本、さらには絵本まで、幅広いラインアップが用意されており、どなたでもお気に入りの一冊を見つけることができそうです。
当日は、多くのご入居者がレジデンスの正面玄関に訪れ、本を手に取ってはじっくりとページをめくりながら選書を楽しまれていました。「リクエストした本が届いて嬉しいです。」など、自動車図書館は皆さまの読書の楽しみを広げる貴重な存在となっています。

読書は、知識を広げるだけでなく、心を癒し、時には新たな視点を与えてくれる素晴らしい手段となります。特に、老人ホームなどの施設にいらっしゃる方々にとって、本を手に取る時間は楽しい時間となります。
レジデンスの職員も2冊図書をお借りしました。猫の写真が載っていて、猫好きのご入居者と一緒に見させていただくと、『かわいいね。』と喜んで下さっていました。自動車図書館がそういった小さな喜びの手助けをして下さっていることに感謝です。
今後も、つくば市中央図書館からの自動車図書館に来ていただき、皆さまに豊かな読書の時間をお届けできるよう努めてまいります。次回の訪問は2月20日(木)を予定しておりますので、ぜひお楽しみにしてください。新しい本との出会いが、皆さまの毎日に小さな幸せをもたらしますように。