12月19日(木)つくば市立図書館の自動車図書館が2024年最後の巡回でこられました。今年度から、つくばメディケアレジデンスが巡回ステーションに新たに加わり、ご入居者の皆さまに多くの本との出会いをお届けしてまいりました。この取り組みは、ご入居者の皆さまの日常に新たな楽しみと刺激をもたらし、大変ご好評をいただいています。

当日はいつも通り色とりどりの本が積まれた自動車図書館がメディケア前に到着し、時間と共に多くのご入居者が集まりました。職員のサポートを受けながら、ご自身の好きなジャンルの本を探したり、スタッフのおすすめの一冊を手に取ったりと、皆さま熱心に本を選んでいらっしゃいました。

以前読んで感動した作家の本を探す方など読書の楽しさを再確認されている様子が印象的です。

読書は、知識を深めるだけでなく、心を癒やし、想像力を広げる時間を提供してくれます。特に高齢の方にとっては、昔を懐かしむ思い出の一冊や、新たな発見をもたらす作品との出会いが、日々の生活に彩りを添える重要な役割を果たします。

つくばメディケアレジデンスでは、ご入居者の皆さまが自由に読書を楽しめる環境作りを大切にしており、自動車図書館の巡回がその一助となっています。今回の巡回でも、多くの方に新しい本との出会いを楽しんでいただけたことを嬉しく思います。

2025年最初の巡回は、1月16日(木)と1月30日(木)を予定しています。次回もご入居者の皆さまが読書を楽しんでいただけるよう、引き続きサポートを行ってまいります。

自動車図書館の巡回を通じて、つくばメディケアレジデンスでは読書の魅力を再発見する機会を提供しています。今後も多くの方々に楽しんでいただけるよう、この取り組みを継続していきたいと思います。次回の巡回もぜひお楽しみに!