12月に入り、冷たい風が頬を撫でる季節となりました。メディケアでは一足早くクリスマスムードが広がっています。今年も施設全体がご入居者やスタッフの温かい心で彩られました。今回は、クリスマス準備と飾り付けの様子をお届けします。

施設の入口では、真っ白なリースがお客様を迎えます。「ホワイトクリスマス」をイメージさせる白のリースになっており、クリスマスの厳かな雰囲気と冬の純白の美しさを象徴しています。ご来館の方々にも大変好評です。

1階ロビーには、大きなクリスマスツリーが設置されました。このツリーの飾り付けは、ご入居者にもお手伝いいただきました。皆さん、色とりどりのオーナメントを手に取りながら、「ここがいいかな?」「少し下にしたほうがバランスがいいわね。」「これはもっと上の方がいいかしらね。」と、真剣に考えながら飾り付けてくださいました。

その後、ツリーの足元には赤いポインセチアを円形に配置。緑のツリーと赤のポインセチアの組み合わせが、見る人の心を一層温かくしてくれます。

2階でもクリスマスの飾り付けが行われました。居室の入口には、ご入居者が手作りされたリースをそれぞれの扉に飾りました。一つ一つ丁寧に作られたリースは、まさに唯一無二の作品です。

クリスマスの飾り付けは、ただ施設を美しくするだけでなく、ご入居者やスタッフ同士の交流を深める素晴らしい機会でもあります。「一緒に飾り付けをした時間が楽しかった」「皆で協力して作ったものが完成するのが嬉しい」といった声が多く聞かれ、施設全体が温かな雰囲気に包まれています。

クリスマス当日には少し早いですが、14日にはライトアップされたツリーとともに特別なクリスマスイベントも予定しています。この日を迎えるまでの準備期間も含めて、心に残る素敵なクリスマスになるよう、スタッフ一同心を込めて取り組んでまいります。