9月10日(火)つくばメディケアレジデンスの1階ロビーで少し早い敬老会を開催しました。今年の敬老会は特別な趣向を凝らし、つくば市立大穂幼稚園から元気いっぱいの園児たちがお祝いに駆けつけて下さりました。ご入居者の皆様にとってより一層嬉しい会だったかと思います。
ロビーには前日から職員が敬老会の飾りつけを行っていました。ガラス面に『祝 敬老の日』の文字と、両サイドに綺麗なバルーンの飾り。そして午後には、大穂幼稚園の先生達が車で園児の椅子を搬入して下さいました。使い慣れている椅子の方が良いだろうという先生方のご配慮でロビーに幼稚園の椅子が並ぶと、あまりの可愛らしい椅子に思わず表情がほころんでしまいました。
敬老の日イベントは午前10時30分から始まる予定。当日になりイベント開始の時間が近づくと、少しずつ皆さまが1階に集まって下さいました。ロビー来られた方に敬老会のプログラムをお渡しして、一緒に園児の到着をわくわくしながら楽しみに待ちました。
レジデンスの玄関に幼稚園のバスが到着すると、先生方と一緒に元気いっぱいの園児の皆さんが登場。到着と同時にロビー全体が一気に明るくなり、ご入居者の皆様も微笑みを浮かべて出迎えていました。
敬老会は園児のみなさんの挨拶とお祝いの言葉から始まり、園で作成した絵をレジデンスに持参されていました。可愛らしく子供らしい温かい絵にご入居者はとても喜ばれていました。
次に歌とダンスが始まると、その無邪気なパフォーマンスに皆さんの顔が自然とほころびます。マスクの上からでもニッコリとしていることがわかり、元気いっぱいのパフォーマンスに会場は大盛り上がり。園児たちの姿に自然と拍手が湧き、音楽に合わせて体や腕を揺らすご入居者の姿も見られ、世代を超えた交流を感じられました。
ご入居者からは園児のみなさんに「ありがとう。」と感謝の言葉や、歌やダンスを見て「がんばれー。」と応援する声が沢山きかれました。
今回は敬老会の前半部分のご紹介でここまでとなります。次回のブログにてイベントの後半をご紹介いたします。どうぞお楽しみに。