秋晴れの日、当施設の皆さまと共に、下妻市の小貝川ふれあい公園へコスモス観賞に出かけました。今年は11月に入ってもまだまだ暖かい日が多く、外出するには絶好の気候となっています。レジデンスのあるつくば市のお隣、下妻市でもとても気持ちの良い秋の空気を満喫することができました。

公園に到着すると、淡いピンクや白、紫のコスモスが一面に咲き誇り、風にそよぐ姿がとても美しく、「綺麗ねー。」と嬉しそうに眺めていらっしゃいました。広がる花々と青空の景色に、秋ならではの自然の美しさに触れることができました。

コスモス畑を満喫した後は、砂沼沿いにある「8代葵カフェ 下妻店」に立ち寄りました。カフェは2階部分にあり、1階には地元の観光情報を発信する「下妻市観光交流センター さん歩の駅 サン・SUN さぬま」が併設されており、訪れる人々に地域の魅力を伝えています。カフェの2階席からは砂沼の美しい景色が望め、皆さまはその眺めと共に、秋の味覚を楽しんでいただきました。

この日、皆さまが選ばれたのは、黒蜜きなこパフェやモンブランケーキ、モンブランラテやダージリンティー、アイスコーヒーと、秋を感じるメニューの数々です。「このモンブランの香りがいいわ」「黒蜜きなこも美味しいわよ。」と、皆さまそれぞれに堪能され、自然の美しさと季節の味わいを楽しんでいらっしゃいました。

喫茶店での会話を楽しまれてから帰る前にはもちろん1階の観光物産販売所にも寄られてお買い物を楽しまれています。お店にはお客さんも多く色々な物が売られていました。

レジデンスに戻る車内では「また次もどこか行きたいわね。」「次は紅葉も見てみたい。」と、皆さまの笑顔があふれ、この日の外出を楽しんで頂けたことが伝わってきて職員としても嬉しかったです。コスモスの花々と砂沼沿いのカフェでのひとときは、ご参加頂いた皆さまにとって秋の贅沢なひとときとなり、心にあたたかな彩りを添えた素敵な一日となったようです。