5月でつくばメディケアレジデンスは開設15周年を迎えました。
これまで支えてくださった皆さまへの感謝の気持ちを込めて、5月11日(日)記念イベントを開催しました。

前日の天気があまり良くありませんでしたが、イベント当日はすがすがしい晴天!
ご来館頂いた際にまず目に入るのガラス窓には、職員みんなで用意した
**「令和七年 感謝の開設15周年」**の大きな文字が飾られ、
訪れた方々を明るくお迎えしました。

館内に入ると、welcomeボードでお出迎え。
1階ロビーにはカラフルなガーランドや風船が飾られ、
大きな虹のアーチがかかり、お祝いムード満点!
写真スポットとしてご入居者も記念撮影を楽しまれていました。

記念イベントは10時にスタート。
オープニングを飾ってくださったのは、筑波大学書道部の皆さまによる書道パフォーマンスです!

この日のために、書道部の皆さんも準備を重ねてくださっており、
当日は朝7時30分にはレジデンスに到着され、準備とリハーサルを行ってくださいました。
本当にありがとうございます!

音楽が流れる中、ステージ上では白い紙の上に力強く筆が走ります。
文字が書きあがるたびに、「わあ!」「すごい!」と歓声があがり、
自然と拍手が起こるあたたかなひとときとなりました。

パフォーマンスは5つのテーマで構成されており、
「導入部」「晴れ」「曇り」「雨」「虹」──
それぞれに異なる雰囲気の書が披露され、まるで一つの物語を見ているような感覚に。
人生と重なるような流れに、胸がじーんとする方もいらっしゃいました。

最後に現れたのは、希望の象徴である「虹」を表す文字。
色とりどりの背景に映えるその文字に、
15年間の感謝と、これからの未来への願いが込められているように感じられました。

次回のブログにて書道部の皆さんに書いて頂いた書を詳しくご紹介いたします。

どうぞお楽しみに。