秋晴れの心地よい日差しが降り注ぐ中、『レジデンス大運動会』を開催しました。運動会は職員と一緒に笑顔を分かち合えるメディケアレジデンスの大切なイベントです。午前中の開会式から始まり、午後の競技では紅白に分かれて参加された皆さま全員が主役となる素晴らしい運動会となりました。

運動会の始まりを告げる開会式では、支配人挨拶から始まり、ご入居者による「選手宣誓」が行われました。続いて、参加者全員での準備体操を行い、体を軽くほぐされた後は競技に移らず先ず、本日の昼食、お待ちかねの行楽弁当の時間です。彩り豊かな手作りのお弁当は、ご入居者の皆さまにも大好評。「昔の遠足を思い出すね」との声も聞かれ、リラックスした雰囲気で昼食を楽しんでいただけました。

午後からはいよいよ運動会の本番、紅白に分かれての競技がスタート!
まずは「紙コップリレー」でチームワークが試されました。手が震える場面もありつつ、相手チームのことも皆で応援し合う姿が印象的でした。続く「うちわリレー」では、うちわでボールを運ぶ難しい挑戦!!悪戦苦闘しながら皆さまの笑い声が絶えませんでした。
さらに、「輪投げゲーム」や「玉入れ」など、昔懐かしい競技も行われ、皆さまの童心に返ったような姿が見られました。特に玉入れでは、思わず椅子から立ち上がって投げられる姿や大きな声で応援する姿が印象的でした。勝敗はありましたが、それ以上に楽しい思い出が勝った素晴らしい運動会でした。

全競技が終了した後は、閉会式で表彰式を行い、紅白両チームに心を込めたメダルが贈られました。参加されたご入居者の皆さまからは、「とても楽しかった!」という言葉が多く寄せられ、スタッフ一同も開催して良かったと感じました。
運動会を通じて、ご入居者同士の絆がさらに深まり、日々の生活に彩りを添えるイベントとなりました。また来年も皆さまと元気な笑顔でお会いできるよう、これからも日々のサポートに励みたいと思います。