4月17日(木)、心地よい春風が吹く午後、つくば市立中央図書館の自動車図書館がレジデンス正面玄関にやってきました。鮮やかな青い車体に本がぎっしり詰まったこの特別な車は、まるで移動する図書館の宝箱。今回も多くの入居者の皆様が本との出会いを楽しみに、玄関前に足を運ばれました。



「今日はどんな本があるかな?」と、皆様の目はキラキラと輝き、まるで遠足前の子どものようなワクワクした空気に包まれました。図書館スタッフの方々も親切におすすめの本を紹介してくださります。
小説、エッセイ、歴史書、旅のガイドブック、絵本や写真集など、ジャンルも実に多彩。読書好きの方はもちろん、「最近あまり本を読んでいなかったけど、久しぶりに読んでみようかな」と新たに本を手に取る方の姿もありました。
この自動車図書館は、約2週間ごとの木曜日、午後3時にレジデンス正面玄関へやってきます。定期的に訪れてくれるおかげで、入居者の皆様も気軽に本を借りることができ、「外出しなくても図書館のサービスが受けられるなんて、本当にありがたいわ。」と好評をいただいています。
読書は心を豊かにし、日々の暮らしに新たな発見と彩りを与えてくれます。次回の自動車図書館の訪問日も、きっとたくさんの素敵な本との出会いが待っていることと思います。