2024年12月14日、つくばメディケアレジデンスでは、心温まるクリスマスコンサートが開催されました。今回は”ぴあのオフィス”様による素晴らしい演奏とともに、クリスマスの特別なひとときをご入居者の皆様とご家族で楽しむことができました。

午後2時、鮮やかなステージ装飾とともに始まったクリスマスコンサート。最初の曲は、バロックの名曲『カノン』でした。柔らかなピアノの音色が会場に響き渡り、静かに幕が開きました。

続いて、チャイコフスキーの『花のワルツ』が披露され、軽やかな旋律がクリスマスの雰囲気を一層引き立てました。クラシックの後には、『サンタが街にやってくる』や『クリスマスメドレー』といった馴染み深い楽曲も演奏され、入居者の皆様は思わず口ずさむ姿も見られました。

さらに、ジョン・レノンの『Happy Christmas』やミュージカル「キャッツ」の名曲『メモリー』が披露されると、聴きいられている様子が皆さまに見られました。ピアノの技巧が光る『チャールダッシュ』や会場全体が一体となる盛り上がりを見せた『ラデッキー行進曲』で、コンサートはクライマックスを迎えました。

コンサート終了後には、支配人の挨拶がありました。支配人からは、今年一年の感謝と共に、「このクリスマスが皆様にとって温かな思い出となるように」と語りかけ、会場からは大きな拍手が贈られました。

そして、いよいよクリスマスツリーの点灯式です。カウントダウンが始まり、『3、 2、 1、点灯ー!!』の掛け声と共に鮮やかなイルミネーションが灯りました。ツリーの光が会場を照らし出し、皆様からの拍手と笑顔が輝きました。

点灯式に続いて、合唱の時間です。最初に歌われたのは『赤鼻のトナカイ』。子ども時代の思い出が蘇るような楽しいメロディに、自然と手拍子が広がりました。

続いての『ジングルベル』では、全員で声を合わせて大合唱。最後に歌われた『きよしこの夜』では、会場全体が静まり返り、美しいハーモニーが響き渡りました。

イベントの締めくくりには、点灯したツリーの前での記念撮影が行われました。皆様の笑顔が一枚一枚の写真に収められ、温かな雰囲気の中でコンサートは幕を閉じました。

次回のブログでは、このクリスマス会の後半に行われた”レジデンスバー”での楽しいひとときをご紹介します。どうぞお楽しみに!