2月27日(木)の午後2時より、メディケアの1階ロビーにて、筑波大学合唱団むくどりの皆さまをお迎えし、コンサートを開催しました。今回の公演では全8曲のプログラムが用意されており、懐かしい唱歌や親しみのある童謡、そして力強く響く合唱曲まで、幅広いジャンルの歌を披露してくださいました。






最初に歌われたのは、日本のふるさとの風景を思い起こさせる名曲『ふるさと』。柔らかくも力強い歌声がロビーに広がると、自然と一緒に口ずさむ方もいらっしゃいました。次に披露された『アルプス一万尺』では、リズミカルなメロディーが心を弾ませ、つい手拍子をしたくなるような楽しい雰囲気に。
春の訪れを感じさせる『早春賦』では、美しいハーモニーがしっとりと心に沁みわたり、会場の空気が一変。続いて歌われた『ぜんぶ』は、シンプルな歌詞の中に深い想いが込められた合唱曲で、歌声が心に響く瞬間でした。さらに、『Over Drive』のパワフルな歌唱には、学生の皆さんのエネルギーが詰まっており、聴いている私たちも元気をもらいました。


歌の合間には、学生の皆さまのMCもありと入居者の皆さまとの交流もありました。

















『おんがく』では、音楽の持つ力を改めて感じることができる一曲。穏やかで優しいメロディーが、ロビー全体を包み込んでいました。『思い出のアルバム』では、昔を懐かしむように目を閉じて聴き入る方の姿もあり、それぞれの思い出が蘇ってくるようでした。そして、ラストを飾ったのは『蛍の光』。この曲が始まると、感動のあまり涙ぐまれる方もいらっしゃいました。
最後には、アンコールを求める掛け声があがり、むくどりの皆さまがもう一曲披露してくださいました!!
今回のコンサートを通じて、歌声の癒しを改めて感じることができました。筑波大学合唱団むくどりの皆さま、素晴らしい歌声を届けてくださり、本当にありがとうございました。心が温まり、元気をたくさんいただいた1時間でした。これからも、皆さまのお好きな音楽系の公演依頼を行って素敵な時間をご入居者に届けていきたいと思います。