筑波大学のサークルの一つになる『ときめき太鼓塾』は和太鼓や篠笛の演奏を行い、「太鼓で皆を幸せにする」をモットーにつくば市内の老人ホームでも精力的に活動をされています。

毎年、レジデンスの納涼祭で公演して頂いていましたが、残念ながらコロナ禍の期間は中止となっていました。4年ぶりとなった公演当日、ときめき太鼓塾の皆様がレジデンスに到着し、ロビーに次々と太鼓が搬入されていくと久しぶりの公演に職員もワクワクしながら開演を待ちました。

公演が始まると和太鼓の力強い音と、その迫力あるパフォーマンスに圧倒されつつも、自然とリズムに合わせて手拍子を打ち、体や手を動かしながら一緒に楽しまれ一体感のあるイベントとなりました。

演奏が終わると、太鼓の体験会となり、笑顔で和太鼓に触れられていました。

久しぶりのレジデンスでの和太鼓演奏、心に残る素晴らしい公演でした。こういったイベントが、日常生活に活気をもたらす重要な役割を果たしていることを改めて実感しました。皆様に楽しんで頂くことが出来て職員としても嬉しく思います。